男の嫉妬は人を殺す。が、殺さない。
満たされない欲求、苦しい葛藤は、
必ず "芸術" で昇華されるべきである。
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複数の男と自堕落に付き合っている女は、
それぞれの男に他に男がいるという雰囲気を、
決して表に出してはいけない。
男の嫉妬は非常に危険である。
それが分からない女は男の本質を知らない。
表面的になんとなく付き合ってみて、
流されて押されて、さして好きでもない男に
簡単に抱かれて、なんか違うと結論付ける。
男ってこんなもんかと勘違いし、
別の男に目移りし、また繰り返す。
興味がない男の誘いを
決して断ることが出来ない。
そんな曖昧な女は、
男を知らない可哀想な存在です。
いつまでも男に本当に心底包まれて、
幸せを感じることはできない。
本質を知らない女は可哀想だ。
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動物も雌を得る為に雄と戦います。
しかし勝敗が決まった時は、
勝った雄は雌を手に入れ、
負けた雄はその場を立ち去る。
ただ、それだけである。
雄の猫を外猫として飼うと、
ある日必ず傷だらけになって帰ってくる。
縄張り争いが原因であるときもあるが、
雌の奪い合いで喧嘩した場合も多い。
けれど手傷を負っても決して争い過ぎず、
相手を殺すところまでは行かない。
種の保存のために、
本能に刷り込まれているからだ。
では人間はどうだろうか?
人間の男も女を得る為に他の男と争う。
これは同じである。
理性的に、理知的に、理論的に、
上手に争う。
しかし時に、嫉妬で人を殺すことがある。
人間は感情の動物だから、
感情に流されてやってしまうことがあるんだ。
先日、スタートレック宇宙大作戦の、
Mr.スポック役の俳優、ニモイさんが亡くなった。
彼が演じるMr.スポックはバルカン人です。
バルカン人は理性的で論理的で、
決して感情的に行動しない。
しかし大昔のバルカン人は、
人間よりも何倍も何十倍も、
感情的で攻撃的であった。
そこでバルカン人は、
感情を完全に制御できる種に進化した。
このようにドラマで大々的に描写されるくらい、
"感情"は人間にとって最大のテーマです。
動物にも感情はあるだろうが、
それは一時的なものであろう。
人間の感情はそれとは違う。
もっと恒久的で、かつ永遠的である。
"感情が激しい"という点において、
人間は他の動物とは違います。
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女は軽々しく他の男との関係を見せつけ、
男を刺激して自分の存在を確かめている。
楽しいからそうしているんだろうけど、
彼女はとても危険な橋を渡っている。
それを知らない。
男は馬鹿で繊細だから気にするんや。
それが脳の中で一人歩きして、
悪い妄想をしてエスカレートする。
嫉妬に狂い、ときに人を殺す。
たとえ嫉妬のキッカケを女が齎したとしても、
嫉妬を引き起こす原因は常に男にのみある。
独り相撲をしているんだ。
これが真実なのだが、嫉妬が生じると男は、
葛藤を解消する為に、何かしらの努力する。
しかしどうしても解決することができなかったら、
気持ちの行く末が閉ざされてしまい、
にっちもさっちもいかなくなり、
自己を見失い、しまいには、
人を殺める可能性が出てくるんだ。
男女関係のいざこざで人が人を殺めるのは、
大概は感情の吐き出し方を知らないからである。
大切なのは、辛さを冷静に分析し、
社会的に価値の高い行動で発散させること。
暴飲暴食をしたり、
ギャンブルをしたり、
風俗に行ったり、
宗教に救いを求めたり、
そんな外的な刺激に身を委ねてはいけない。
葛藤は、嫉妬は、決して解消できない。
嫉妬を感じているのは自分だから、
もっと自己に目を向けるべきだ。
感情を吐き出さなくてはいけない。
外的な下卑た行動をとるのではなく、
内的なより高尚な行動をとるべきだ。
芸術で感情を吐き出そう!
ドロドロした嫉妬の感情を、
"芸術"で昇華させよう!
【が、殺さない。】とはそういうことである。
芸術で感情を描写すると、必ずと言っていいほど、
その状況を傍観して、結果の行く末を盗み見て、
ほくそ笑んで、楽しむ輩がいる。
しかし、所詮つまらない外野に過ぎない。
笑う奴は、自分の人生を生き切れていない。
相手にする必要なし!

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え? 芸術が分からないって?
最近流行りの、アートとは根本的に違うよ。
アートは観る人に迎合しているんだ。
他人に判断を窺うという卑しい面がある。
自分が主役ではないのだ。
芸術とは「感情を表現する為の道具」である。
自己の内的な感情を表現する為の道具である。
他人がどう判断しようが関係ない。
自分が主役なのである。

