vol.9 芸術と感情と表現
感情を爬虫類脳で表現するには
喜怒哀楽を外に出すだけで十分だが、
感情を人間脳で表現するには、
必ず芸術という道具が必要である。
小さな子供が奇声をあげて走り回るのと
同じように振る舞うだけで爬虫類になれる。
表情に態度に、表せばいいだけである。
でも人間脳で感情を表現するには、
そんなに簡単にはいかない。
人間が人間として存在できているのは、
豊かに感情を表現しているからである。
より高度に豊かな感情を表現するには、
単純に叫べばいいだけではない。
喜怒哀楽はじめ様々な感情を、
色にして、音にして、
映像にして、香りにする。
つまり人間が認識できる形に変換して、
表現しなくてはいけない。
余暇を娯楽に当てるだけなのは勿体無い。
感情を表現することが、
本当に遊ぶことである。
感情を人間として表現することが、
真に生きることである。
創るのは楽しいが、苦しい。
芸術と感情と表現は一体だ。
芸術は感情を表現する為の道具です。
感情を表現する事が生きる事である。
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演じるとは何?
表現するとは何?
何のために演じている?
そう彼女に聞いた。
彼女は答えなかった。
答えたくないから
答えなかったのではなく、
答えられなかったんだ。
彼女は演じていると思っているが、
周りの人間の都合の良いように、
演じさせられている。
可哀想な演技者です。
芸術が分かると見込んでいたのに、
俺の見込み違いだったので残念だ。
鑑賞者の反応を気にして、
自分の振る舞いを気にして、
台本通りであることに躍起になり、
型から外れるのを恐れて、
周囲の人間に迎合する演技者は、
いいように演じさせられている。
そこに気がついていない。
都合のいい時だけ演じさせられる。
助けてやりたいが、彼女の人生だから、
彼女にその気がなければ、助けられない。
彼女は不幸な女。
現実の舞台では、
都合のよい人にだけ、
都合のよい機会にだけ、
都合のよい状況にだけ、
都合よく演じさせられている。
そんな現実を演じているんだ。
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人生は自分が主役の本当の舞台です。
決して他人に演じさせられてはいけない!
仲良し倶楽部の表現は、本当の芸術ではない。
それは大衆を刺激するだけのパフォーマンスだ。
芸術は、表現は、個人で行わなくてはいけない。
本当に演じる事に情熱がある人なら、
とっくに一人で挑戦しているで。
インターネットの環境が整っているので、
YouTubeやUstreamなどを利用すれば、
一瞬で表現の主役になれる。
これは幸せである。
マスメディアの番組に面白いのはもうない。
個人の番組の方が、楽しいのが多い。
これからは個人が番組を創る番です。
傍観者の舞台から創作者の舞台へ
いつでも行ける。
行かなくてはいけない。
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